(株)カルモア フレグランス事業部
香りがあると生産性がアップする?!驚きの効果を実証!
更新日:2021年6月18日

香りがある雰囲気で作業を行うと、普通の空間と比べて平均133%生産性がアップすることが、カルモアと杏林大学古賀名誉教授との共同研究により実証されました。
働き方改革の一つの方法として、『空気の品質』を向上させることは有効な手段かもしれません。
(株式会社カルモア 2019/04/16)
目次
1. 香りの効果は男性よりも女性の方が大きく影響する?!
2. 集中力を高めたい時に効果的な香りとは
1. 香りの効果は男性よりも女性の方が大きく影響する?!
香りのある雰囲気で3種類のテストを男女共に実施したところ、
女性の方が高いパフォーマンスの向上率となりました。パフォーマンスの向上率は最大で1.64倍となりました。
また、香りがある雰囲気下では、思考、自発性(やる気)や感情を司ると言われている前頭葉の脳血液量が増加し、脳が活性化していることが確認されました。


2. 集中力を高めたい時に効果的な香りとは?!

香りによって、期待される効能は異なります。
今回はオフィスや自宅で仕事や勉強をする時に求められる『集中力』を上げる効果が期待される香りについてご紹介します。
集中力を高めるのに効果的と言われている香りは、一般的に【柑橘系】の香りや【ハーブ系】の香りと言われています。
柑橘系とは、レモン、グレープフルーツ、ベルガモット、オレンジなどが有名です。
ミント系は一般的に、ペパーミントが上げられます。
弊社製品Suvaliteair(シュヴァリテ・エール)も天然原料を主成分としておりますので、アロマオイルの様に香りの効能が期待出来ます。
その中でも、機能性フレグランスとしてご用意しているEsperme(エスペリム)ラインについては、天然原料の配合比をより高めていますので、その効果が顕著に期待できます。
Esperme(エスペリム)の3つのラインナップの中でも、今回は集中力アップに期待が持てるAQUA VERDE(アクア・ヴェーデ)という香りのご紹介です。
高い集中力を発揮することは様々な場面で要求されます。
AQUA VERDE(アクア・ヴェーデ)は、各種文献を調査し、集中力UPに期待が持てる言われる天然原料の中から、柑橘系のプチグレンとベルガモット、ハーブ系よりローズマリーやペパーミントと言った成分を軸に調香しました。
一般的に柑橘系は日本人に好まれやすいと言われています。
上述の古賀名誉教授との共同研究においてもこのフレグランスを使用しました。

まとめ
香りの有無による生産性の変化についてご紹介いたしました。
香りのある雰囲気での生産性の向上が学術的に実証されたことは驚きです。
オフィスの環境改善を香りを用いて行うことで、働き方改革や生産性向上にアプローチすることも意義深いかもしれませんね。
是非この機会にご検討してみてはいかがでしょうか。